最近すごく自分が完璧主義なんだなぁと感じる、というか昔から感じていたけど改めてそうなんだな...と思うことが多い。
どうせやるなら完璧にしたい。
完璧にできないならやりたくない。
どうせ完璧にできないんだからやめとこう。
完璧にできなかった、、、
いやこれ超疲れるじゃん。
完璧にできないって分かってるのに完璧主義から抜け出せないってやばい。
脳のバグ。面白い。
昔から割となんでも要領よくこなしてきたってのもあるのかもしれない。
うまくいかなかくなるとすぐ諦めちゃうけどね
話を戻すと、完璧主義ってどうやったら治るんだろう。
もしこの記事に解決方法を求めてきちゃった人はごめんなさい。
私まだ完璧主義から抜け出せてないです。
完璧にするってまじで無理、というか完璧という状態が幻なのにそれを追い求めちゃうって控えめに言って病気だよね。
世の中に完璧って多分人間が作り出すものの中では存在しないと思うんだ。
(限りなく完成度の高いものは存在すると思うけど)
脱線するが、正解を探す癖も結構強い。
なんかベストな選択や回答があるんだろうと常に探してしまい、一歩どころか何歩も遅れがちなところがある。
決める時も「絶対に最高の選択をしたい」という思いが強い気がする。
失敗に弱い心、っていうのもあるのかもしれない。
(失敗に弱い心って単純に失敗の絶対数=挑戦回数が少ないんだと思うけどね)
このあたりを近い話としてまとめて考えてみると、
理想や期待が高いっていうのもあるのかもしれない。
でもそのくせ自分に自信が無いみたいに思うこともあるし、
結局何者にもなれず何も成し遂げられないんじゃ無いか、
みたいに思うことも多い。
うーんいよいよ矛盾が強くあらわれてきたな。
あ、もしかすると人生に大きな目的がないから、
目の前のことの品質をあげることを目的にしないと前に進めないのかな。
わかりづらいなこの表現。
上位概念であるべきの"何か"が不在であるがゆえに、本来許容できるはずのそこに向かうまでの失敗や挫折に弱いのかな。
大きな目的がないから、目の前のことの品質をマックスにあげないといけないと思い込む、みたいな?
なんかおんなじこと言ってる気がするな
一応、形だけかもしれないけど自分のビジョンは言語化した。
この間。ベロベロのときに。笑
1.エンタメで世界を平和に近づける
2.パフォーマンスを出すためにも自由を勝ち取る
3.好奇心と思考力と感受性が武器になる
ここに向かってはいるはずだが、冷静に考えると生活と密には結びついてない。
行動全てがここに根ざしているわけではない気がしてきた。
(例えば歯を磨くとか、ゲームをするとか、朝まで酒を飲むとか)
むむむむ、話の方向が変わってきた
日々の生活を楽しむ、という目的もここに含まれないといけないのかな
4.日々の生活を全力で楽しむ
も追加すべき?いやなんかそういうことじゃないのか???
うーん。
てか久しぶりにこういう答えの出なそうな無駄な思考をちゃんとしたな。
なんかメンヘラ?とか考えるばっかが先行して何も進んでないみたいなのがいつからか嫌いになって、こういうこと考えるの自然とやめてたな。
話をやっぱり戻そう。
やっぱり俺の人生において完璧主義は何かと邪魔になっている気がしているから、いい感じに解決したいんだ。
そう、そこはブレちゃだめだと思うし、本当にそう思っていると思う
(思い込んでいるわけでもない、という確認)
いっぱい失敗してみれば変わるのかな?
でもこれずっとそう思ってるけど体が動いてないんだよな。
だから結局あんまりいい解決策じゃなさそう。
じゃあどうしよう。どうすべき?どうすべきという思考がもダメか?
うーん。
少なくとも、既に完璧ではないものに囲まれているので完璧でなくても本来は大丈夫なはずだが、自分が生産に関ったもののクオリティを担保したいという思いはすごく強い。
なんかこれは悪いことばっかりじゃない気がするけど、音楽においてこれは明らかに邪魔になっていて、作った物を表に出したくないみたいになってると思う。
じゃあ駄作でもいいからとにかく世に出してみるか?
いや、実際サウンドクラウドには20曲くらいマジでダサい曲が羅列されている。
そして品質が上がっている感じもほとんどしない。
(これはなんかFBがないから変化しないってのもある気がするけど)
ちょっとメタ視点の話をすると(メタってかっこよくない?使いたくない?)
この記事は試しに何の構想もなく、誰かに読まれるようにわかりやすくみたいなことも考えずに書き殴ったのだが、ここまで数分でかけるくらいにはアウトプットできている。
いつもこの精神状態で創作に向かえば良いのか?
(あ、そうそう完璧主義を脱却したいという背景は、音楽制作があまりにも進捗が悪いからなんです。好きなはずなのにね。)
ここまででもう2000文字近くになっていて、なかなか2000文字の記事を描こうとすると難しいので、この感じで何かを作るのは悪くない気がする。
あえて目的も理由もないまま、徒然な感じで。
とりあえずこの記事の執筆を通して学べたことはそれだな。
なんかもう深く考えず作り始めてみよう。
その中で何かみつかるかもしれない。
見つからないかもしれないけど、成果を期待するのもやめてみよう。
もしかしたら何か変わるかもしれない。
ここまで読んでくれた人は相当忍耐強くて物好きだと思うけど、
何か気付きがあってくれたら嬉しいです。
この記事の感じが読んでくれる人にとってどうなのか気になるけれど
(結局完璧主義が抜けてないという再認識になってしまった笑)
素直にコメントとかもらえると嬉しいです。
では次回。
(何考えてるか分からないと言われることが多いけど、脳の中で展開されているのはいつもこんな感じの思考です)