経営者の気持ちなんて一生分からない

よく「経営者目線を持て」って感じの話を聞くけれど、

究極無理だなって思う。近づけはするけど。

 

経営企画室で仕事をしてると、結構な頻度で経営者と優先順位の認識がずれることがある。そんでもって特に違うのは「お金」の感覚。

 

ある経営者に相談したら「給与を支払う側にしか見えない景色があるからね」とのこと。自分の財布かそうじゃないか、そういうことなのかもしれない。

 

ちょっと話がそれるけど。

スタートアップやベンチャーの経営者がポケットマネーで資金面の危機をクリアするってのは割とよくあることだと思ってて、そういうのって従業員は知らなかったりする。

家族もいるのに平気で貯金切り崩して数百万とか突っ込んだりしてる。

それで従業員に給料あげてくれって言われてるの見るとおお大変だな...と思ったりもする。

まぁ見えてないだけから誰が悪いとかじゃないんだけど。

 

会社は儲かっていても倒産するということも知らない人も多いよね。

キャッシュが足りなくて黒字倒産が起きることは全社会人、とくにスタートアップやベンチャーのメンバーは全員知っててもいい現実かもしれない。

 

営業もマーケもエンジニアも経験した自分からするといろんな部署のやんごとなき事情やそれぞれの主張は痛いほど伝わってくるし、一方で経営企画室としては代表の危機感も普段から浴びている。

 

会社として、組織として、危機感の共有は大事な要素だと思っていて

最近とくに組織マネジメントにおいて課題だなぁと感じることが多い。

 

強い組織ってなんだろうなぁ。

 

 

経営企画室ってなんだろう?

僕はもう経営企画室という仕事をし始めてから丸2年たつんですが

いまだに人に「どんな仕事」なのかをうまく説明できない。

週に1回くらいGoogleで検索してみるんだけど、だいたいこんな答えが返ってくる。

 

①中期経営計画・ビジョンの策定、設定、管理
②単年度予算の編成・管理
③特命プロジェクト推進

経営企画部門の実態|日本総研

 

そんで今のところ自分が考えているのはこんな感じ

 

1.未来/夢の見える化/具体化

2.そこまでの計画策定と実行

 

あれ、ほぼ全部じゃん?

 

会社によって、フェーズによってどこに業務が偏るかは変わってくるけれど、

基本的に守備範囲は会社にまつわるほとんど全て、ということになる。

 

だから経営企画室にとって何よりも重要なのは

・優先順位の判断

になってくるのかなと思う。

 

じゃあ優先順位ってどうやって決めるんだろう。

優先順位って要は意思決定だから、必要なのは多分

 

1.判断基準

2.選択肢

3.判断材料

 

だと思う。

 

1.判断基準

これは目的意識とかって言い換えてもいいと思う。

今会社として何を目指しているとか、何を課題と捉えるか、とか。

 

2.選択肢

これは例えば今計画を練り直すべきなのか運用を改善すべきなのかとか、

選べる選択肢を手元に並べること。

 

3.判断材料

キャッシュがやばいという情報があれば選ぶべき選択肢は変わるし、

組織状態が最悪なのであればそこの優先順位があがるかもしれない。

要は会社についての情報をしっかり把握しておくことだと思う。

 

全てが100%揃うことは基本的にないんだけど、

この3つを常に意識して優先順位をつけないといけない。

 

 

今の自分で言えば会社のお金周りについて圧倒的に情報を掴みに行かないといけなくて、そこが曖昧だと優先順位づけを大きく間違ってしまうと思う。

お金がないのに採用とか広告費使いまくったらやばいしね。

(そんなに単純な話でもないんだけど)

 

繰り返すけど、経営企画室の仕事ってあえて言い切ると、

「優先順位を見極めて全部やる」ことなんだと思う。

 

まだまだキャリアが短いので感覚は変わってくるのかもしれないけど

とりあえずしばらくは情報のキャッチアップに全力を尽くそう。

報連相って必要?

社会人になったばっかの時に超うるさく

報連相が大事」「報連相しろ」「ほうれんそうほうれんそう!!」

って言われてたのを最近思い出した。

まじでくっそうっとおしかった。

 

でも今は力強く言える。

「重要」です。超重要。うるさく言うわそりゃ。

 

でも大事なのは報連相は「上司のため」にするものではないっす。

自分のために報連相うまくやろうね、というお話。

 

ほうれんそう、ってなんでしたっけ?

わかりやすのでこのサイトから引用

「報告」

報告とは、基本的に上司から部下への命令に対して、部下が業務や作業の経過や結果を知らせることです。逐一報告すると、作業に対する上司からの評価や必要な場面での判断、意思決定を伺えます。

「連絡」

連絡とは、関係者に、簡単な業務・作業情報を知らせることです。自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えることが求められます。また、報告と違い、上司や部下に関わらず、誰もが発信側にも受信側にもなります。

「相談」

相談とは、仕事において判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くことです。その結果、早急な問題解決につながります。

liskul.com

 

報告と連絡がごっちゃになりやすいんだけど、

基本的に

報告=進捗、経過、結果

連絡=事柄、事実、情報

相談=疑問、迷い、悩み

みたいな切り分けのイメージです。個人の見解。

 

 

上司はしろしろうるさいけれど

まぁ社会人なら誰でも報連相だいじって聞いたことあると思うんだよね。

よくある重要性としてはこんなかんじ。

報連相はなぜ重要なのか

ビジネスを一人で行っている場合を除いて、ビジネスにおけるコミュニケーションは、ほぼ報連相で成り立っています。
チームでビジネスを行っている場合、意思疎通は非常に重要です。意思疎通ができていないとトラブルの原因になりますし、ビジネスのスピードも遅くなります。
では、報連相を怠ると何が起こるのでしょうか。

business_sabori.gif仕事はチームで行うことが多いため、関係者も複数人になることが多いでしょう。
そして、計画はそれぞれの関係者が計画どおりに仕事を進める前提で立てられています。
そのため、何かのトラブルがあるなどして計画どおり進まないことがわかった時点で報連相を行わないと、対策を打つことができません。
対策を打てば、事故やクレームなどトラブルの発生や採算性の悪化などの対応を行え、マイナスの結果を避けられる可能性が高まります。

ferret-plus.com

 

まぁ確かにね、って思うけど

実際くそめんどくさくない!?

いやいやいや、大事なのは分かる、分かるんだけど、ぶっちゃけ上司の安心のためってのがでかくない?

ていうかそもそも忘れちゃうんだよね大事だってわかってても

むしろそんなに大事?報連相ってなんか俺に得ある?

 

 

みたいに、思ってたわけですよ。

でもね、やっていくうちに本当の価値に気づいちゃったんですよ。

 

報連相をすると仕事が面白くなる

え〜そんなわけ、と思ったそこのあなた。

確かにちょっと誇張した表現なのであれなんだけども

実際報連相するとコスト以上にリターンが大きいんだよね。

 

1.効率と品質が本当に大幅にアップする

 

2.逆に仕事の自由度が増す

 

3.よって評価されるし自分も楽しくなる/成長する

 

詳細はまた後日。

 

ラオスに4日間行ってきたよ〜ビエンチャン/バンビエン〜

正月が毎年暇だったのでラオスに4泊5日で行ってきました。

費用感でいうとこのくらい

 

計16万円

航空券:約100,000円

宿泊費:約40,000円

飲食費:約10,000円

交通費:約5,000円

 

バンビエンで体調崩したりしたけど総じて楽しかった。

ラオスではちょっといいホテルに泊まったんだけど、

10,000円出せば超素晴らしいプールつきのホテルが借りられるので

ぜひラオスに来た際は宿にご奮発を。

 

というか、酒もご飯も安すぎて他に使う場所がないw

マッサージも1,000円しなかったり移動もぼったくられても数百円とか。

 

バンビエンで体調崩してほとんどホテルで過ごしたけど、

ラオス感はいろいろ味わってきました。

 

総じて思ったことはやっぱりタイムスリップ感がすごい。

今にも壊れそうな家に住んでるのにスマホ持ってたりとか、

信号もロクにないのに大体の店でWi-Fi使えたりとか

独自のスピードで変化してきた国に急にテクノロジーが入っていった感じ。

 

貧富の差もすごい。

正確な数字は分からないんだけど、現地の人の収入は

約50,000KIP〜100,000KIP

日本円にすると60,000~100,000円前後だそうで。

(地方は除いた感覚だと言っていた、多分これよりもずっと低い。)

つまり日本人の半分よりさらに低いくらいなのかな

(雇用形態とか統計とか見てないんで正確な値知ってる人いたら教えて欲しい)

まぁその分物価は安いんだけど、多分レストランとかは行けない人も多いんじゃないかなと。

一方で日本と同じくらいの価格のご飯屋とかホテルはたくさんあるし、

車も中古車が輸入禁止になったから?新車がかなり走ってる。

まぁそれが理由でバイクもかなり多いけど。

 

バンビエンは普通の人からするとかなり秘境だと思う。

ビエンチャンからバスで4時間ちょっとくらい。

独特の雰囲気とアクティビティが豊富。

ナイトマーケットもある。

し、これは意外と盲点なんだけどいいホテルが数件あるし、

居心地も最強によかった。

俺が泊まったのはAmariっていうところでジムやプールもルームサービスも使えたし、

近くも繁華街だし川も見れる。控えめにいって最高だった。

なによりそれで10,000円しないくらい。

他にもコテージ風の宿とかもあるのでせひちょっとお金出してみて欲しい。

 

ビエンチャンはほんとうに何にもなかったんだけど

(趣味の美術館巡りもできず)

ホテルを超いいところ(なんとかクラウン)にしたのでずっとホテル。

こっちはチェックアウトも遅くて俺のとこは2時までいれた。

もちろんプールジムマッサージルームサービスつき。

いいホテルでゆっくりするのっていいなと気づいた平成最後の年始でした。

 

 

やっぱ読みづらいね、俺の文章

書いていくうちにうまくなるかしら

 

ADHD&自閉症スペクトラム&うつ病?からのフリーランスな人生_その1

さて今回は結構勇気を持って投稿します。

タイトルの通りの人生を歩んできました。

長くなりそうなので気が向いた方だけぜひ。

 

絶望的だった社会人1年目

大学生の頃は割と勉強を楽しんでいたタイプで、仕事も楽しんでやりたいなと思ってた。無理だった。

 

1年目に入社したのはいわゆる営業会社で、当時3,000人くらいの小さくはない会社。

名前もそれなりに知ってる人がいるかなって感じの。

就活は結構挫折もありつつ最終的に納得の上で入社した。

ただこの就活の時の挫折の理由を社会人になってから痛感することになるんだけど。

 

自分の配属は法人営業部で、お客さんは割と大きめの企業が多かった。

新規も既存もどっちもやらなきゃいけない感じで、テレアポも顧客フォローもやってた。

研修では飛び込み営業なんかもあったりと、まぁそういう営業会社だった。

 

ここで人生で5度目くらいの大きな挫折感を味わうことになる。

(1:中学校のイジメ,2:バスケ部辞めた,3:彼女に振られた,4:音楽を諦めた)

 

もちろん営業が向いてないことは最初から分かってた。

コミュニケーションがめちゃくちゃ課題だと思ってたから、営業できないと社会人としてやばいなってのが結構強くあって営業にした。

 

でもどうしてもうまくいかなくて、結果も出なくて、

上司に相談しても「仕事ってそういうもんだよ」くらいしかかえってこなくて。

ただ会社の人たちはすごくいい人だったし、残業も人間的な生活ができる範囲。

ノルマいかないと厳しく叱られるけど、人格攻撃とかもなかった。

 

もともと人に何かを相談することは苦手だったし、

(弱音を吐いてメンヘラみたいになる自分が嫌いで自然としなくなった)

人との距離感とかもよく分からなかったから自分の中だけにモヤモヤが溜まっていった。

 

やめたいな、と思ったのは仕事を初めてちょうど半年くらい。

でも僕の親は基本的に会社を辞めるなんてネガティブにしか思わないだろうし、

周りの友達だって転職するような人はもちろんいない。

せめて3年でしょ、とか転職は逃げでしょ。みたいな感覚はすごく強かった。

 

じゃあ一旦辞めるって選択肢はない。

なんとかしたくてメンタルヘルスのクリニックに行くことにした。

友達にも親にも会社にも相談できなかったから。

それがとてつもなく情けないことだと思っていたから。

 

近所にあったそこで相談すると、

一度しっかり検査したいので、時間をくださいとのことだった。

その検査では小さい頃から振り返って色々質問を受けた。

 

結果として

自閉症スペクトラム

ADHD(注意欠陥型が強め)

うつ病

という診断だった。

 

いや、正確にいうとそこからもう少し診断すると診断書がかけますよ、という段階。

もらった薬も調べてみたら軽めのものだったのでもしかしたら違ったのかもしれない。

まぁ薬は全く効かなかったけど....

 

でもこの診断は、ある意味救われた瞬間だった。

 

続きはまた次回

 

凡人が目標を達成する「技術」

本を読んだのでまとめてみました。

 

会社など組織に属する上での目標との付き合い方

目標は義務ではなく約束
・誰かに課せられるものではない
・もしどうしても無理な場合でも最大限尊重する

目標には目的がある
・目的が分からないとつまらないノルマになる
・目的を達成できなそうな目標は設定から見直す

 

総合的な目標との付き合い方

目標に対する正常な感覚を持つ

・will,must,canをバランスよく保つ(やりたいか、やらなければならないか、やれそうか)
・正確に計測してショート分を明確に把握する

目標達成を阻害する人間の習性
・無意識に今の状態を変えたくないと思うのが普通
・いい方法や考え方は頭でわかるけど体が動かない
・人間は突然大きな変化を継続させることが難しい

天才型モチベーションは限られた人間にしか与えられていない
・強烈な目的意識のみで目標を達成できる人もいるが基本参考にならない
・高い目的意識を維持できる人間はごくわずかであると認めなければいけない
・例えばイチロー、本田、石川遼など

 

 

 

挫折の4タイプ
=自分がどのタイプかを理解し、その欠点を潰していく

1.勢い型
計画性がなく行き当たりばったりで反省をせず同じ失敗を繰り返す
→まずは具体的に何から始めるか行動を決める。そしてやってみる。

2.壮大型
目標が最初から大きすぎて無理じゃんって諦める
→目標を細分化したり部分限定して難易度を落としてから行動を決めてみる。

3.余裕なし型
計画が細かすぎて実現不可能だったりちょっとしたアクシデントで狂ってしまう
→回数やかける時間を減らして負担を少なくして継続可能な行動にする。

4.遭難型
何がしたいのか何をしていいかわからず何もしない
その目標がそもそも何のために設定されているものなのかを理解する。

 

 

挫折曲線

・高揚期
よっしゃ今度こそ
やる気のピークがここに来る、3日坊主のスタートライン

・挫折期
やる気のピークをすぎたころ、3日坊主ライン
日々に追われ目標への意識が薄れる

・目先期
ここで諦めるか前に進むかが鍵になる
大きな変化が難しいことを認めることから達成のスタートライン
まずは「小さな変化」から始められる人が推進期へ進むことができる

・推進期
小さな変化を継続できたことによって自信が生まれ、行動の難易度を段階的にあげていっている時期
ここではどれだけスピードアップできるかが鍵になってくる
何をやるかと同じくらい「何をやらないか」という捨てる意識がポイント

 

 

達成までのループ

1,やることを決める
 Point:まずは小さな変化から

2,継続できる環境を整える
 Point:日常の習慣と一緒にすることでハードルを下げる、目につくところに置いておくなど

3,継続できなかったらやることのレベルを落とす
 Point:ここで諦めたらダメ。できなかったことはしょうがない。それが人間。もっと簡単なことから始めよう。

4,できたかできなかったか見えるようにして振り返る
 Point:うやむやになるとそのうちやらなくなるよ。分かるよね。できなかった言い訳も振り返って潰していこう。

5,できたことを自分で認めて褒める
 Point:行動を変えるのは思ってる以上にハード。小さな変化でも継続できたキミは偉い!それが第一歩。
     それが自信になり、次のアクションへの意欲になるよ

6,1段階難易度をあげたやることを決める
 Point:変化の難易度を1つだけあげてみよう。欲張ってもいいけど、できなかったらまた3に戻ろう。

7,やることの精度をあげる、やらないことを決めてみる
 Point:あとは速度をあげるだけ。より目標を捉えた行動/変化を。いらない行動は思い切って捨ててしまおう。

 

 

経営企画室が思う「仕事ができる人」

もうこれね、ほんと一言。

「当たり前のことを当たり前にできる」人だと思います。

 

 

・すぐ終わることはすぐやる

・締切を守る

・返信が早い

・決めたことはやる

・効果測定をする

・コミュニケーション量を確保する

とかとかキリがないけれど。

 

なんかね、難易度が高いとか革新的なことを成し遂げる人が優秀とかってあるけど

結局その裏にあるのはいくつもの「実行」の繰り返しだと思う。

イデアより遂行に間違いなく価値があると思う。

 

例えば制度とかでも、制度自体は素晴らしいものでも

結局地道な運用をサボると全然浸透しないし使い物にならない。

 

だからどれだけ何かのために淡々と当たり前に前進させる人ってすごい仕事できるなと思う。

 

 

あと、成長って「当たり前の基準があがる」ことなんじゃないかなとも思う。

最初は意識しないとできなかったことが無意識にできるようになっていって、

そういう高いレベルの当たり前の組み合わせがその人の強さを生むみたいな。

ちょっと難易度が高いことを当たり前にこなせるようになるのが成長というか。

 

でっかいこととか難しいこととか新しいことの下には

そういう当たり前の積み重ねがあるんだなと痛感する毎日