"なんかやらなきゃ病"が生活を壊す

シャワーを浴びながら、ご飯を食べながら必ず動画を見る

空いた時間が少しでもあればスマホを触る

洗い物や掃除は嫌々すばやくやってしまいたい

何にもしてない時間が耐えられない

なにかしなきゃ、時間を無駄にしたくない

 

今日はこんな人に向けた記事です。

 

 

なにかやらなきゃ病とは

これは自分が勝手に呼んでいる症状だが、

常に頭の中に"何かやらなきゃ"という感覚が続いてることを指している。

最初に書いたことに当てはまる人はほとんどそうだと思う。

 

まず最初に区別しておきたいのは、あくまで"何か"をやらなきゃという感覚が強いことを指す。

特定のやらなきゃいけないことがあってそれで脳がいっぱいになっている場合は違う症状で、それはタスク管理/整理である程度緩和できる。

 

常に何かやらなきゃ、というそわそわした状態で生きる。

これは非常にとっても消耗する生き方だなと思う。

僕も最近気づいてちょっとずつ改善しているが、

該当する人はぜひ弊害と改善策を知っておいて欲しい。

 

 

なんかやらなきゃ病の原因と弊害

なんかやらなきゃ病の原因は僕の場合

面倒くさがり × 自分を高めたい

という掛け算によって生まれていると思う。

(ここはもしかしたら人によって違うかもしれない)

 

思考をできるかぎり言葉で説明しようとするのなら、

 

1.やりたいことや新しく始めたいことはある

2.それらは腰を据えて長い時間やらなければならないし、うまくいく保証もない

3.着手するのが億劫になってくる

4.でも何もしないというのは時間を無駄にしている感じがする

5.なのでとりあえず手っ取り早くできるものに飛びつく

6.それが繰り返され、本当にやりたいことではなく時間を埋める行動が多くなる

 

といった感じだ。心あたりがある人もいるかもしれない。

 

なんかやらなきゃ病は、無の時間からの回避行動とも言える。

つまり現在からの逃避行動に近い。

 

続きはまた後ほど追記します。